井上栄さんとリチャードテボエ君の歓迎会を名古屋にて開催
2011年05月07日
4月18日、日本ソロモン友好協会名古屋支部主催にて、ソロモン諸島で青年海外協力隊員として3年間ソフトボールの普及に努めて最近帰国した井上栄さんとこの機会始めて訪日したソロモン側のリーダーのリチャードテボエ君の歓迎会を名古屋にて開催。井上さんによると、現地でのソフトボールへの関心は高いものがあるが、専用のグラウンドが無く、さらに道具は高価で彼ら自身での購入は難しく、できれば日本で支援を募って現地でソフトボール大会を開きたいとの希望を述べるとともに、リチャード君は日本に6月ごろまで滞在し、指導技術を習得し現地にソフトボールを普及させたいとの夢を述べていました。この歓迎会には東京から高濱理事長が、名古屋近郊では岐阜大学大学院博士課程に留学中のサムソン君、さらに井上さんの父親とその友人らが出席。足立支部長が司会役の労をとりました。この歓迎会の模様は19日付け中日新聞朝刊20面に大きく取り上げられました。
なお、ソロモン諸島にてソフトボールなどのスポーツ交流を通じて国際交流をしてゆきたいと希望される方は、当協会のホームページを通じご連絡ください。