古着寄贈に関する報告
2014年06月11日
先にソロモン諸島を襲った大洪水で被害を被った被災者救済のため、友好協会のホームページを通じ広くご協力を仰いだ古着は、色々なルートからの協力を得て最終的には77箱という数になり、5月22日に名古屋港から協和海運のTropical Islanders 102にてソロモン諸島に搬送し、6月6日無事ホニアラ港に着岸。7・8・9日は週末と祝日であったため実際の陸揚げと通関(免税措置)は10日に行われ、滞りなく諸手続きを終え、今、ソロモン政府の国家災害局を通じ現地赤十字に手渡され、被災者に配布されることになりました。
今回の支援にあたって大きなご支援を頂いた友好協会の井上一成会長、友好協会関係者、元海外青年協力隊員、ソロモンの国費留学生、そしてホニアラにおいてソロモン政府国家災害局にて勤務する海外青年協力隊員(久住氏)、そして各方面から古着を寄贈して頂いた多くの日本の方々の心温まるご協力に対し厚く御礼申し上げます。
特に古着の搬送にあたり格段のご配慮を頂い協和海運(高松社長)様ならびに愛知海運様には紙面をお借りして厚く御礼を述べさせて頂きます。後は一刻も早く古着が配布され、かかる日本人の善意がソロモンの被災者を心身共に暖かくしてくれること願う次第です。