米国より地震調査団が現場に到着

2013年02月26日

現在米国より地震調査団が現場に到着し、今次地震の詳細について調査を開始。治安そのものは落ち着いている模様。
救援状況は、日本からの救援物資の引渡しが国家災害局にて行われ、テモツに運搬される。ニュージーランドがラタ湾内の沈没船の引き上げ。
豪州のAusAidがロジ面での支援として15万豪州ドル支援。UNICEFが被災した子供等のための仮設教室設置。
SP石油会社がジーゼルとガソリンを支援。現地でニッケルの探鉱を進めている日本の住友金属が36万5千ソロモンドルを小切手で寄付。
その他ビジネス関係,教会関係、個人などからの支援が続いている。
23日現在判明している家屋に関する被害状況は、家屋1060軒。その内、被害無しが419、部分損壊が479、全損が581。被災者数4486名。