第3回ソロモン独立記念祝賀

2008年07月30日

当友好協会において恒例になりましたソロモン独立記念祝賀会第3回目を7月7日、青山のホテルアジア会館において開催しました。
今回は井上一成会長も大阪より上京の上出席されるとともに、会員である理事各位、学者、慰霊関係者、ビジネス関係者、そしてソロモンからの留学生等が参加し、更に当協会の会員である山内衆議院議員の代行として神秘書も駆けつけられ、にぎやかに執り行なわれました。冒頭、前田理事(弁護士)により乾杯の音頭、ついで井上会長による挨拶 そしてソロモンの留学生等によりソロモンの国歌が斉唱され、歓談にうつりました。その間、司会役の高濱理事長から、ソロモン政府に寄贈した「平和の鐘」がホニアラ国際空港の到着ロビーに、関係者の尽力により設置されたことの報告があり(額つきの記念写真を理事長から会長にプレゼント)、新たにソロモンとの間でビジネスが成立したことを踏まえ関係者(洞出フジオフードシステム部長及び藤田ヒガシマルインターナショナル社社長)の紹介、青少年交流を進められている唐沢国際商科大学顧問の紹介、そして新たに当協会の会員になられた太田胃散株式会社の営業部長和田延員氏がそれぞれ紹介されました。

最後にソロモンからの新しい国費留学生ジミー君(早稲田大学)ガ紹介され、会の最後には、外務省大洋州課の中野地域調整官の挨拶があり、約2時間の本会を成功裏に終えることが出来ました。なお、慰霊関係者からは、かっての戦地であるソロモン諸島には英霊の遺骨がまだまだ眠っているので、一刻も早く日本につれて帰り埋葬したいと思っているが、自力で行なうための経費捻出にも限りがあり遺骨収集のための費用を国が更に面倒をみてくれるとありがたいとの希望が調整官の前でなされました。