Laloato Community High Schoolの男子用寄宿舎建設プロジェクト

2017年03月14日

ソロモン諸島のガダルカナル島南東に位置するウエザ―コースト地域にあるLaloato Community High Schoolの男子用寄宿舎建設プロジェクトが日本政府の草の根無償支援により実現の運びとなり、2月に日本大使館において署名式が執り行われました。
このプロジェクトは同校の校長をしている元国費留学生Tabeti Ishmael氏(金沢大学留学)が、同校において日本語教育を推進するにあたり、遠方より通う学生の便宜を計る上で必要とするとして、強く現地日本大使館に働きかけると共に日本・ソロモン友好協会の高濱理事長にも再三に亘り支援を求めてきた経緯があり、この寄宿舎の必要性に理解を示した協会も可能なバックアップをしてきたところ、この度それが正式に日本政府により承認され、建設の運びとなったとして、以下のとおりIshmael 氏より理事長あてに連絡越すとともに、謝意を表明越しました。
この寄宿舎建設が順調に進み、日本語学習の効果が上がることをを願って止みません。

〈仮訳:Laloato Community High School男子用寄宿舎の建設支援がついに承認され署名するに至ったことにワクワクしています。関係者の喜びは大きく建設に向けて準備が始まっています。
我々のこのプロジェクトの計画に当たり、またこの計画の実現に向けて尽力してくれたことに、我々一同心からの感謝を申し述べます。感謝、感謝、感謝です。先生にすぐにでもお会いしたいです。)

we are so thrilled to have finally signed the Boys Dormitory
Project for Laloato Community High School.
Our people are so happy and are prepared to work on it right now. They
would like to convey their sincere thanks to you for making our plans
and dreams come true.
All we can say now is thankyou! thankyou! thankyou! we hope to see you
any time soon Sensei!
Thanks
Ishmael Tabeti – Principal, laloato Comm. High School