医学留学生ダーシ氏一時帰国

2019年06月30日

 長らく関西医科大学にて研究を重ね、かつ本年5月には心臓のバイパス手術を同医科大学病院にて行ったソロモン諸島のアンドリュ―ダーシ氏は、術後回復したことと、学位のための論文を書き上げ大学側に提出終えたこともあり、術後本国から同氏の看護と世話のために来日していた夫人と共に 6月28日一時帰国しました。ダーシ氏は11月に学位授与式に出席するため再度来日する予定です。

 同氏並びに夫人は同日午後3時頃東京を経由して成田国際空港に向かいましたが、是非高濱理事長に会いたいと事前に連絡越していたこともあり、同理事長と髙橋理事が東京駅に彼らを迎え、八重洲口方面を見学してもらうと共にお茶をとりながら約1時間半歓談を行い、今後のソロモンとの間で進めるべき環境改善協力や医療協力などのprojectsについて意見交換をしました。更に同氏は日本でのこれまでの生活について思い出を感慨深く語り、日本での再会を約しました。(同氏は、日本ソロモン友好協会の手を通じ 日本の外務省経由ソロモン政府からの推薦を受けて関西医科大学にて医学留学をしていたもので医学面で日本で学位をとる最初のケースとなります)

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