名古屋支部、ソロモン諸島に関する講演実施

2016年10月03日

日本・ソロモン友好協会の名古屋支部の足立理事は、8月22日に異業種交流の月曜会において、戦後70周年の節目を迎え太平洋激戦地ソロモン諸島ガダルカナル島に平和の鐘建立と現地人の生活と題して講演を行った。平和の鐘建立については、先の戦いで多くの日本兵が戦死しており、その鎮魂のために建立したものであるが、現地のジャングルにはまだまだ多くの日本兵の遺骨が眠っている。平和を守るために戦争が起こらない努力を重ねてゆかねばならず、そのための頑張りが必要。戦争は資源確保のために起こり地政学的には第3次資源確保戦争が始まっていると述べている。

同理事は、学生時代に経済研究のためにソロモン諸島を、戦後初めて英国政府の入国許可を得て訪れている。