太平洋島嶼国の首脳を歓迎するレセプションが開催
2015年05月25日
5月21日夕、第7回太平洋・島サミット開催に先立ち、岸田外務大臣主催による太平洋島嶼国の首脳を歓迎するレセプションが外務省の飯倉公館にて開催されました。友好協会からは 高濱理事長と喪に付されている井上会長に代わり村山矩子理事が出席しました。外務大臣からは太平洋と諸国との絆を更に強めて行きたく、いわき市にて開かれるサミット会合の成功を期待したい旨の挨拶があり、これを受けて共同議長国のパラオのレメンゲサウ大統領が宮中での天皇陛下主催のお茶会出席など日本側の手厚いもてなしに謝意を表明し引き続き日本との関係強化を望みたい旨の応答がありました。
ソロモンに関しては、エテ副首相と顔合わせができ、理事長より「友好協会は、戦後70年という節目に『平和の鐘の塔』を、貴政府航空省の許可を既に頂いている事を踏まえ、ホニアラ国際空港前に建立させてもらうべくその完成を急いでいる。搭完成の際には是非ソロモンを訪問の上、貴大臣とともに完成を祝い、この塔を貴政府に寄贈したい」旨述べたところ、副首相は、非常に良い企画であり 自分としては全面的に支持(fully support)したく是非ホニアラでお会いし完成を祝いたい。」と平和の鐘の塔建立を歓迎してくれました。