太平洋島嶼国支援機構の法人化

2020年10月05日

9月30日、日本ソロモン友好協会は、自由に開かれた太平洋の島嶼国の支援活動を進めるための組織化に関し、志を一にするミクロネシア振興協会と、大手町にある外務精例会大手町倶楽部において、4時間に亘り協議を重ね、大枠に関し出席者の合意を得ました。

法的枠組みとしては「特定非営利法人 太平洋支援機構(The Support Organization for the Pacific Ocean)」とし、年内に東京都からNPO法人の承認を得るとの段取りで進め、承認を得た後は、来年から具体的な事業計画に基ずき活動を開始する運びとするということで了承を得ました。同時にNPO専門家を招致の上、NPO活動をしてゆく上で求められるNPO独特の会計処理のルールにつき指導を受けました。

出席者は、両協会から 理事候補13名が出席。

これに先立つ9月28日、高濱理事長及び川嶋事務局長は、衆議院第一会館を訪問し、ミクロネシア振興協会の森栄介衆議院議員と面談し、太平洋支援機構の顧問就任をお願いしたところ、快諾を得ました。

他方、日本ソロモン友好協会会長の井上一成氏からも顧問就任の内諾を得ました。

20201005_1
20201005_2