サンタクルズ島を襲った地震津波による被害状況

2013年02月10日

6日、ソロモン諸島のネンド島沖合いに発生した震度8の地震と津波により、9日現在判明している被害状況は死者9名、700棟の家と3500人が被害を被っている由。

現地の視察に向かったリロ・ソロモン諸島首相は「余震はまだ続いており島民は恐怖に駆られている。多くは高台に避難したが、インフラ不足、水と食料不足が顕著になってきており、一刻も早い国際的支援をお願いしたい」として国際的支援を呼びかけている。国際NGOや豪州が支援に乗り出しているが、地方空港も被害を被っているため被害状況の把握すら困難を極めているとの事。東日本の地震の際にも日本を激励してくれた親日国ソロモン諸島を助けましょう。