義援金に関する最終報告

2007年06月29日

先に日本ソロモン友好協会がソロモンの津波による被災者救済のためソロモン政府に送付いたしました義援金は、無事、同国政府の国家災害救済委員会の銀行口座に振り込まれた旨の連絡が6月27日に同委員会の担当課長から本協会宛にありましたので謹んで御報告致します。

なお同課長は、本協会の義援金は、香港の Standard Chartered Bankを経由してソロモン政府の銀行口座に79,706.24ソロモンドル(130万円)が振り込まれたと連絡越しています。

いずれにせよ、ソロモン政府は改めて正式な謝意表明を送付越すとのことでありますので、その際には改めて御報告させていただきます。誠に有難うございました。

(2007/06/29)
 日本ソロモン友好協会といたしましては、ソロモンに地震津波の被害があった本年4月初旬から以後約2ケ月にわたり義援金を募る労をとらせていただきましたが、ソロモンの被災者救済に一石を投じるべく、6月8日、相談役・高松協和海運社長立会いの下、本協会郵便局並びに銀行より義援金を下ろし、右を外国送金のためCITYBANK(池袋支店)に移し、6月12日、ソロモン政府関係者と連絡を取った後、ソロモン政府の国家救済委員会宛以下の金額を電信送金いたしました。これにつきましては、現地の新聞社にも通報済みですので何らかの報道がなされるものと期待しております。

 皆様の暖かい気持ちは必ずやソロモンの被災者に届くものと確信しており、あらてめて皆々様のご協力並びにご支援に対して厚く御礼申し上げます。誠に有難うございました。

6月5日現在総額1,434,606円
6月12日送金額1,300,000円(米価106,603.59、ソロモンドル価で84,000)
残りの金額につきましては、関係者の了解を得て、本協会が一昨年ソロモン政府に平和の象徴として寄贈した「平和の鐘」(フランス製)の建設費用に充当するため本協会口座に置いておくことに決まりましたので皆様のご理解をいただければ幸甚です。今後とも日本とソロモンの関係発展のためよろしく日本ソロモン友好協会をご支援賜りますようお願い申し上げます。

           会 長 井上 一成
           理事長 高濱  清