岡本外務大臣政務官主催の歓迎レセプション

３月１５日、標記会合二出席のため太平洋島嶼国から来日した政府関係者を囲んで岡本外務大臣政務官主催の歓迎レセプションが赤坂のホテルニューオータニにおいて開かれ、日本・ソロモン友好協会も招待を受け、高濱理事長、三原代表取締役（大成工業）髙橋代表取締役（グローバルスタンダード社）が出席しました。

会場には外務省関係者、島嶼国の各大使や政府関係者　約２００人ぐらいが出席、盛大な歓迎会が行われました。特記すべきは、ソロモン諸島からはソロモン外務省のKenilorea （ケニロレア）次官が出席しており、協会関係者との交流がおおいに進んだことです。 ケニロレア次官はニューヨークの国連事務局に勤務し、帰国後、外務次官に就任、ソロモンにおいて将来がおおいに期待されている人物です。理事長がソロモン在勤中、 情報交換等で親しくお付き合いさせて頂いた当時国会議長であったケニロレア氏（首相経験もあり）の息子さんであることを知り感慨深いものを感ずると共に、同次官の父親であるケニロレア氏から国会に冷房機を設置して欲しいとの要望を受け実現させたことなど当時のことが懐かしく思い起こされ話題となりました。同次官は、来る５月に福島で開催される島・サミットにソロモンの新首相と共に再度来日するということで再会を約しました。

その他の島嶼国の大使や政府関係者とも交流が進み和気藹藹とした雰囲気の中　時間が流れ、日本と島嶼国との関係が深化し得た有意義なレセプソションでありました。

別添の写真はソロモンのケニロレア外務次官（眼鏡をかけたかけた中央の方）並びにパプアニューギニアのバーバラ・ゲレ外務省次官補（女性）及びパラオ諸島の在日大使とのショットです。